3: 名無しの投資家 2022/09/02(金) 00:56:11.43 ID:nNNfKv1Sa
米株価の「スーパーバブル」がはじけるのはこれから-グランサム氏
米資産運用会社グランサム・マヨ・バン・オッタールー(GMO)のジェレミー・グランサム氏は8月31日、
自身が先に「スーパーバブル」の状態にあると警告した米株価について、今年これまでに見られた混乱の後でさえも、
はじける方向にあるとの見解を示した。6月半ばから8月半ばにかけての株価上昇について、経済の悪化が本格化し
始めるのに先立ち、いったん急落した後によくある「ベアマーケットラリー」のパターンに合致するとコメントした。
その上で、割高な株価と債券相場および住宅価格、コモディティーショック、米金融当局のタカ派姿勢の「危険な組み合わせ」を理由にさらなる困難が見込まれるとしている。グランサム氏は今年初めごろ、米主要株価指数が
約50%下落すると予想していた。同氏は、スーパーバブルの崩壊は幾つかの段階を経るという。まず、今年上期
(1-6月)のような下落局面があり、その後に小幅な上昇が見られるが、最終的にはファンダメンタルズが崩壊し、
株価は底まで落ち込むとしている。「金融システムから一掃されるようになるまで、経済・金融両面で極めて厳しい
状況が予想される」と述べる一方、「1930年代のように手に負えなくなるか、2000年の場合のようにうまく
封じ込めることができるか、どこかその中間になるのか、私には分からない」と話した。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-08-31/RHHYXDDWRGG001?srnd=cojp-v2
米資産運用会社グランサム・マヨ・バン・オッタールー(GMO)のジェレミー・グランサム氏は8月31日、
自身が先に「スーパーバブル」の状態にあると警告した米株価について、今年これまでに見られた混乱の後でさえも、
はじける方向にあるとの見解を示した。6月半ばから8月半ばにかけての株価上昇について、経済の悪化が本格化し
始めるのに先立ち、いったん急落した後によくある「ベアマーケットラリー」のパターンに合致するとコメントした。
その上で、割高な株価と債券相場および住宅価格、コモディティーショック、米金融当局のタカ派姿勢の「危険な組み合わせ」を理由にさらなる困難が見込まれるとしている。グランサム氏は今年初めごろ、米主要株価指数が
約50%下落すると予想していた。同氏は、スーパーバブルの崩壊は幾つかの段階を経るという。まず、今年上期
(1-6月)のような下落局面があり、その後に小幅な上昇が見られるが、最終的にはファンダメンタルズが崩壊し、
株価は底まで落ち込むとしている。「金融システムから一掃されるようになるまで、経済・金融両面で極めて厳しい
状況が予想される」と述べる一方、「1930年代のように手に負えなくなるか、2000年の場合のようにうまく
封じ込めることができるか、どこかその中間になるのか、私には分からない」と話した。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-08-31/RHHYXDDWRGG001?srnd=cojp-v2
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